【お悩み解決】雨の日・暑い日・遠い会場etc…対策&マナー-シチュエーション別に解説!-
結婚式のおよばれで、服装を決める際
通常のマナーに加えて、天候や気温、
また会場までの距離なども気になるところ。
服装を決める際のお悩みポイントになりますよね。
今回は、それぞれのシチュエーションに合わせた
対策やマナー等について解説していきます。
目次
雨の日
結婚式のおよばれ当日が雨だった場合、
移動途中で、折角のドレスや靴が
汚れるのは避けたいですよね。
雨の日の対策をご紹介します!
足元の対策
パーティーシューズは持参し、
会場まではレインシューズ等
濡れても大丈夫な靴で移動する。
会場で履き替えて、移動時の靴は
ほかの荷物とまとめてクロークへ預ければOK!
濡れたシューズをクロークに預ける際は
ビニール袋に入れ、事前に他の荷物とも
出来るだけまとめておく事で、
スムーズに預けられますよ◎
アウターを用意しておく
撥水素材のアウター等あると
移動時に雨の被害を抑えられて便利です。
移動手段
最寄り駅から、会場まで距離がある場合
費用がかかりますが
タクシーの利用もおすすめ!
あると便利な持ち物
・ハンカチとは別にタオルを用意しておく
・ビニール袋。濡れた物を入れたり、荷物が濡れるのを防ぐのにも◎
・汚れた時の対策に、替えのストッキング
※式の間はクロークに預けておくのがマナー
暑い日の対策
汗対策
メイクをウォータープルーフタイプにしたり
制汗剤を使用するなど
普段の汗対策はもちろんの事、
汗対策としてインナーの着用もおすすめ!
ドレスに直接汗ジミがついてしまうのを防げます♪
水分補給も忘れずに!
普段と違って気を配る事も多いおよばれ当日
つい忘れがちなのが水分補給。
ですが、結婚式の途中で気分が悪くなったりしたら大変です!
移動中や受付まで待ち時間がある時など、
こまめに水分補給をするようにしましょう。
エアコンの寒さ対策
暑い日、会場のエアコンで体が冷えてしまう事も。
そんな時の対策には、パーティー用の
ショールやボレロ等がぴったりです!
寒い時は羽織って、不要な時は腕にかけていても
さまになります。
※肩の出るドレスの場合は、気温に関係なく
羽織っておくのがマナーです。
また、ペチパンツ等の着用もおすすめです!
パーティーバッグの中に小さめの貼るカイロを
入れておくと、冷えてしまった際も
トイレ等でサッと貼る事ができますよね。
寒暖差のある日
季節の変わり目など、
夕方にぐっと気温が下がる事もありますよね。
事前に天気予報で気温をチェックしておき、
必要に応じてアウターを用意しましょう。
会場で着替える
雨の日、気温によって服装が難しい時、
また結婚式の会場が遠方の時など…
家からドレスで移動するのが
難しい場合もありますよね。
そんな時は、現地での着替えもおすすめ!
結婚式場には更衣室が利用できる会場も多くあります。
ですが、必ずしも更衣室がある訳ではないので、
事前にチェックしておきましょう。
利用にあたって予約が必要な場合もあります。
会場で着替える時の注意点
・更衣室が利用できるか、事前に会場か、新郎新婦に問い合わせる
・忘れ物に注意する
・時間に余裕を持って行動する
・着替えスペースはマナーを守って使用する
移動時の服装は?
会場で着替える場合、会場まで移動する際の
服装は基本的に決まりはありませんが、
ホテルや結婚式場等は、高級感のある空間が多いですよね。
その為、会場に到着した際、
あまりにもカジュアルな服装だと浮いてしまいます。
また、他のゲストや親族の方と会う事もあるかも知れません。
その為、動きやすさもありつつ、
誰に会っても好印象な、きれいめな服装がおすすめです!
服はワンピース、スカート、スラックスなど上品な印象に。
靴は、歩く距離がある場合はフラットタイプのパンプスやローファー等…
スニーカーでもきれいめな印象の物であれば問題ありません。
雨であればレインシューズがおすすめです。
※補足1※
会場の格式によって、移動の服装を調節しましょう
※補足2※
式場の更衣室以外も、
駅や百貨店などに更衣室やパウダールーム等の
設備が設けられている事もあるので、
そういった場所を利用するのもおすすめ!
いかがでしたか?
これからの気温差などが難しいシーズン、
また梅雨シーズンに向けて、
服装のお悩みを少しでも解決できたなら幸いです!
季節や天候などのシチュエーションに応じて
しっかりと準備をして、
当日を快適にお祝いましょう♪