【マナー解説】およばれコーデの羽織りもの-ポイントとマナー
結婚式のおよばれコーデで
「肩を出さない」というのは
言わずと知れたマナーですよね
そんな時に必須となるのが、
「羽織りもの」
今回は、結婚式のおよばれコーデに
ぴったりな羽織りものや、
コーデのポイント、マナーについて
解説していきます!
目次
羽織りものの種類
結婚式のおよばれ用の羽織りものには…
●ショール
●ボレロ
●ジャケット
等があります。
おすすめ素材やカラー
●素材
ショールやボレロは、
シフォンやレース、オーガンジー等。
ジャケットであれば、
ツイルやツイードなど、フォーマルな印象のもの。
●カラー
ブラック、ベージュ、淡いグレー等
NGな羽織りもの
×毛皮素材やレザー
×カジュアルな印象のもの
×派手な柄物
×真っ白な羽織りもの
羽織りものが必要なシーン
昼の挙式では、肩を出してはいけない
というマナーがあります。
ドレスがノースリーブやキャミソール型等、
肩が出てしまうドレスの場合は
羽織りものが必ず必要です。
夜の挙式や二次会の場合は、肩が出ていても構いません。
袖付きドレスにも羽織りものが活躍!
ドレスが袖付きの場合も、
実は羽織りものが活躍します!
●冷え対策として
肌寒い季節や、エアコンが効いている夏、
冷え対策としても活躍します!
ドレスが袖付きでも、羽織りものを
用意しておくと安心です。
その場合は、
ドレスの袖とのバランスも考えると
ボレロよりも、ショールやジャケットが合わせやすくておすすめ。
●汗ジミを隠せる
暑い時期など、ドレスに汗ジミが
ついてしまうことも…
そんな時レースのボレロやショール等
軽めの羽織りを合わせる事で
脇などの汗ジミを隠す事が出来ます!
●二の腕を隠せる
ショールや、袖にゆとりのあるボレロ、
ジャケット等を合わせる事で
気になる二の腕をカバー!
●マタニティの方
マタニティの方は冷えも気になる所。
防寒の為にも羽織りものは活躍します。
また、「お腹を目立たせたくないな…」
という方には大判のショール等も
おすすめです。
●ショート丈でスタイルアップ
ショート丈のボレロやジャケットは、
視線が上に上がり、足長効果が期待できます
低身長の方にもおすすめなコーデです!
●ドレスの雰囲気を変えられる
羽織りを変える事で、同じドレスでも
印象が変わり、また違った雰囲気を
楽しむことが出来、コーデの幅が広がります!
親族の結婚式にもおすすめ
親族や親戚の方は、ゲストよりも
よりフォーマルな装いをしなければ
なりません。
とはいえ、地味になり過ぎでもNGです。
そんな時にも羽織りものがおすすめ!
●ジャケットでフォーマルに
ジャケットはかっちりとした雰囲気で
フォーマルさがアップします。
●華やかさをプラスできる
親族の方の場合は、ドレスの色のトーンを抑えた、
ブラックやネイビーを着用する事も多いかと思います。
そんな時、ベージュ等の淡いカラーの
ショールやジャケット等を合わせる事で
さりげなく華やかさをプラスする事が出来ます。
カーディガンやコートを着る場合
●カーディガン
ニットは基本的にカジュアルなアイテムの為、
カーディガンは結婚式には不向きです。
ですが、ラメ入りのシアーなものや
ボタンがパールになっていたりなど、
上品なデザインも多いですよね。
こういったデザインのものであれば、
二次会や、カジュアルな結婚パーティーには
問題なく着て行けるでしょう
また、結婚式場までの移動着にも
良いかもしれません
●コートなどのアウター
アウター類は移動着としてはOKです
受付の前には、クロークに預けて
式の間は結婚式用の羽織りを着用するように
しましょう。
寒い時期の結婚式で、野外の演出がある場合
移動の際のコートを着用する場面もあるので
きれいめなコートを着て行くのが
おすすめです♪
【コートのマナーをCheck!】
まとめ
・肩が出るドレスには羽織が必要
・フォーマルなものを選ぶ
・袖付きドレスでも、あると便利!
・コーデの幅が広がる
・移動着は受付前にクロークへ
いかがでしたか?
この時期がお役に立てたなら幸いです♪
羽織りものを取り入れて、
結婚式のおよばれコーデを楽しんでくださいね◎