【マナー解説】結婚式で”白っぽい”ドレスを着る時は?

淡いカラーのドレスは、
柔らかい印象で上品に見えますよね。
特にベージュは結婚式用のゲストドレスとしても、
大人気のカラーです!

ですが、結婚式で淡いカラーを着用するときは
注意が必要です。
なぜなら、結婚式ではタブーとされている
「白」に見えてしまうことがあるから。
今回は淡いカラーのドレスを結婚式で着用する際の
マナーとポイントについて解説していきます。
白っぽいドレスはなぜ要注意?
結婚式のおよばれで、白のドレスはNGとされていますよね。
なぜなら白のドレスは花嫁(主役)の為の物だから。

淡い色のドレスはマナー違反ではないのですが、
淡い色のドレスは照明の加減や、
写真に写った際に「白」に見えてしまう事があります。
マナー違反ではないのに、白に見えてしまう事で
周囲の人に不快感を与えてしまったら悲しいですよね。
白に見えてしまいそうな淡いドレスの場合は、
コーディネートを工夫する事で、
安心して結婚式に着て行くことが出来ます!
淡い色のドレスのおすすめコーディネート
Point
- 濃い色の羽織りを合わせる
- 濃い色のバッグやシューズを合わせる
- 濃い色のバッグやシューズを合わせる
● 濃い色の羽織りを合わせる

淡い色のドレス+ブラックのジャケットやショールで
引き締まった印象のコーデ◎
ブラックの他にも、ブラウンや、グレー、ネイビー
などもおすすめですよ♪
● 濃い色のバッグやシューズを合わせる


● 部分的に濃い色が入ったデザインを選ぶ


さらに着こなしのポイント
写真に写る際や、席に着いている時など、
結婚式では上半身しか見えないシーンが
意外と多いもの。
上半身に濃い色のアクセントがあると、
上半身しか見えないシーンでも
白を着ているようには見えませんよね。
STAFFコーディネート例
例①

左側のコーディネートでも、白ではないですが
淡いベージュは白だと思われてしまう事も。
ブラックのアイテムと合わせた左のコーデが
より安心です。
例②

左側のコーディネートでも、白には見えませんが
写真の写りなどが気になる場合は、
ブラックのアイテムと合わせた左のコーデが
より安心です。
例③

左側のコーディネートでも、白ではないですが
淡いベージュは白だと思われてしまう事も。
ブラックのアイテムと合わせた左のコーデが
より安心です。
また、ノースリーブのドレスの為、
昼の挙式では羽織りものが必須です。
まとめ
淡い色のドレスはマナー違反ではない
【Point1】
淡い色のドレスは照明の加減や写真撮影の際
白に見えてしまう事もある
【Point2】
淡い色のドレスは濃い色とのコーデがおすすめ!
【Point3】
上半身に濃い色を持ってくると◎
いかがでしたか?
この記事が参考になれば幸いです!