【マナー解説】会場まで何を着る？結婚式でファーはOK？オケージョンシーンのアウター選び

最近すっかり秋めいてきました。
これから寒い季節になっていく中、
先の予定でドレスに合わせるアウターに悩んでいる方も
いらっしゃるのではないでしょうか？

今回はオケージョンシーンでの
アウター基本マナーと、新作アウターをご紹介します♡

結婚式のコート・アウター基本マナー

●式場に着いたらコートはクロークへ

コートは受付の前に会場のクロークへ預けましょう。
会場に着いた時点で脱いで腕にかけておけば、
クロークでさっと預けることが出来スマートです。

●結婚式にはこんなコートがぴったり

素材は？…ウール、ツイード、ジャガードなど
デザインは？…チェスターコート、ノーカラーコート、トレンチコートなど
カラーは？…ベージュ、グレー、ネイビー、ブラックなど。ただしベージュは白っぽく見えてしまうものは全身が白に見えないように注意が必要です！

結婚式にはNGなコート・アウター

●毛皮のコート

毛皮のアイテムは、殺生を連想させ
縁起が悪いと言われており、
結婚式の基本マナーとしてNGです。
また、派手で目立ちすぎるという観点でも
避けた方がベターです。

●柄物のコート

目立ってしまったり、カジュアルな印象になってしまうので避けましょう。

●白のコート

ドレスと同様にコートも白はＮＧ。
コートを着て花嫁と並ぶシーンがあった場合など
気まずい空気になってしまうかも…。
また白っぽい色も避けた方が安心ですが、
どうしても淡いカラーのコートを着る場合、
中に濃い色のドレスを着ているなど、
全身が白っぽく見えないようにしましょう。

●カジュアルなダウンジャケットや、モッズコート

カジュアルな印象の物は基本的に避けましょう。

結婚式にフェイクファーはOK？

●フェイクファーのアイテムは賛否両論

リアルファーはNGだけど、
フェイクファーならOKという意見もあれば、
フェイクファーもNGと言われる事も。
カジュアルな結婚式であれば、
小ぶりなショールやボレロなどは
OKとされる場合もあります。

●NGと言われる理由

・ファーアイテムは防寒着なので、
　コートなどと同様で室内着としては適さない。

・毛が抜け落ちることから、
　縁起の悪いイメージを持つ方がいる。

・他のゲストの衣類や、お料理に
　抜け落ちた毛が付着してしまうという。

・花嫁より派手に見えてしまう恐れがある

・フェイクファーとリアルファーは見分けがつきにくい。

　などなど…

オケージョンシーンでフェイクファーのアウターを取り入れる際の注意点

●結婚式の場合

・受付前にクロークへ預ける
・屋外で着用する場合も、写真撮影などの際は脱いでおく

●結婚式以外のシーン（成人式、ディナー、その他パーティー）

・たいてい入口でスタッフの方が預かってくれますので、
ファーのアウターやショールなどは預けておきましょう

いかがでしたか？
オケージョンコーデのアウター選びに、
少しでも参考になれば幸いです。

Dorry Doll Outer Collection 2024-25

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